スクール紹介とご挨拶

私自身、じっとできない性格で、どこかに飛び回っていたい！

大好きな本屋さんにも足繁く通いたい！

もちろん友人とも楽しいランチにも行きたい・・・

いつも新しいことにチャレンジしたいと思っているため結構足を使っているだと思います。 モデルのお仕事をしていた時は、毎日違う現場に行き、違うスタッフや仲間、そして違う撮影やショーなので、とてもたくさんの経験をさせて頂きました。おかげさまで、挫折も味わう、本当に山あり谷ありの人生ですが友人や出逢った方々には、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

それはそうと、よく使われる私の足は、当然、巻き爪が痛い！とっても痛い！　ヒールダコが痛い、歩きにくい、など ラブル続きの見るも無惨な足となっていきました。 必然的に、２０代前半の頃からフットケアサロンや皮膚科などには大変お世話になっていたので帰り道はいつも　足取り軽く！　気分も爽快なので、その有難さと言ったら・・・そうしたある日、ひょんなことから友人に誘われた介護施設へのボランティアへくことになり、これがきっかけでフットケアの大切さを知り、転機が訪れることになるのです。

フットケアとは、本来、自分自身で対処できなくなった方たちへそして必要としている方たちへ使うものなんだ・・と改めてそこで知りました。その後、フットケアの猛勉強と実技レッスンを積み重ねた後、フットスタジオアルク（フットケアサロン）を開業、後に、アルクフットケアスクールを開校することとなりました。自分にどんな力があるのか、どんな風に役に立つことがあるのか、 やってみて初めて気づいたことがたくさんあります。大切にしていること、たくさんあります。

私自身、持っている力は、人に使ってもらって初めて生きてくる、ということに気づきました。今の自分は、昔、考えもしなかった自分で、考えもしなかった人生ですが（笑）１人1人個性は違って、２人として同じ人はいないのだから、１００人いたら１００通りの道がある。

自分の道が見つけられる、そんなキッカケをここで見つけてもらえたらいいなと思います。

自由に自分の足でずっと前に進んで１００歳まで自分の足で歩く

これが私の当校の想いです。

アルクフットケアスクール 校長　桜井　千鶴